虫界の驚異

虫界の驚異

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商品詳細

虫界の驚異 (ちゅうかいのきょうい)


あらすじ・内容

近代日本における昆虫分類学の祖、松村松年による昆虫エッセイ。
昆虫はもちろん、他動物や植物を含めた生物界と昆虫との関係を、形態・生態とも、
たいへん広く取り扱っており、また一般向けの平易な言葉で綴られていて、たいへん読みやすい。


1.緒言 p5
2.虫界の犯罪 p8
3.虫界の本能と母性愛 p16
4.虫界の武装 p26
5.虫界の自衛 p33
6.体色の意義 p46
7.分泌の目的 p65
8.五官の活動 p69
9.昆虫の趨性 p79
10.虫の音 p86
11.虫の冬眠とその意義 p92
12.冬季に活動する昆虫 p97
13.虫はなぜ火に飛び込むか p101
14.興味ぶかいアリの種類 p104
15.アリの争闘と奴隷 p114
16.アリの社会 p119
17.シロアリの生活 p127
18.ミツバチの社会 p131
19.拝神のカマキリ p137
20.虫界の放送 p143
21.虫界の恋愛生活 p149

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著者 ‏ : ‎ 松村松年
出版社 ‏ : ‎ 窓蛍舎
発売日 ‏ : ‎ 2023/12/21
ペーパーバック ‏ : ‎ 164
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4911212004