アンダーグラウンドTシャツ

アンダーグラウンドTシャツ

販売価格: 3,080円(税込)

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商品詳細

アンダーグラウンドTシャツ


大阪の地下から見つかっている、クジラ、ナウマンゾウ、マチカネワニ、 メタセコイアや貝の化石のイラストTシャツ。

130と150サイズ、SからXLサイズでTシャツカラーとプリント色が違います。ご注意ください。

 

◎ 130・150サイズ:ナチュラル(白)のTシャツ×ベージュグレーでプリント

◎ S〜XLサイズ  :ミルキーグレーのTシャツ×チャコールグレーでプリント  100%オーガニックコットン使用※ - - -  

大阪の地下には様々な時代の地層、そして生き物の化石が埋まっています。

一番浅い、難波累層のMa13と呼ばれる地層は、大阪平野に海が広く入り込んだころ(およそ9000から5000年前)にたまった地層で、様々な海の生き物の化石が見つかっています。

干潟〜浅海にすむような貝(1.フスマガイ Clementia vatheleti, 2.アワジチヒロ Volachramys hirasei, 3.ハマグリ Meretrix lusoria)が、またヒゲクジラ類で暖かい海にすむ4.カツオクジラ Balaenoptera edeni 5.ザトウクジラ Megaptera novaeangliaeなどがいました。

 さらにその下に分布している大阪層群(およそ350万から30万年前)からは 6.ナウマンゾウ Palaeoloxodon naumanni や全長およそ7メートルにもなる巨大な 7.マチカネワニ Toyotamaphimeia machikanensis の化石が見つかり、現在の大阪には生息していない哺乳類や爬虫類が、昔、確かにいたことを物語っています。

また、大阪層群からは8.セコイア Sequoia couttisie や 9.メタセコイア Metasequoia disticha のような、日本では絶滅した植物の化石も多く見つかります。

化石記録から、時代が新しくなるにつれ徐々に寒冷な気候を好む植物が増えたことがわかっています。

- - - イラスト:SASAMI-GEO-SCIENCE,inc.

解説:

前川 匠、西野 萌、田中嘉寛(大阪市立自然史博物館・地史研究室・学芸員)

企画・制作:はくラボ[大阪自然史センター]


素材:オーガニックコットン100%※ 生地の厚さ:5.3oz 綿糸縫製

◆ サイズ(cm)

130:着丈53 身幅39 肩幅33 袖丈15

150(XS):着丈59 身幅43 肩幅37 袖丈17

S :着丈65 身幅48 肩幅43 袖丈18

M :着丈68 身幅52 肩幅46 袖丈19

L :着丈71 身幅56 肩幅49 袖丈20

XL :着丈74 身幅60 肩幅52 袖丈21

※オーガニックコットンとは

綿花栽培に使用される耕地は、全体の3%未満ですが、農地で使用される化学物質の25%、世界中で使用されている農薬の7%が、綿花栽培に使用されていると言われています。 オーガニックコットンを選択することで、環境や社会の仕組みを見直すことにもつながります。