大漁旗風 磯の帯状分布てぬぐい

大漁旗風 磯の帯状分布てぬぐい

販売価格: 1,320(税込)

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商品詳細

大漁旗風 磯の帯状分布てぬぐい

大阪湾の磯で見られる帯状分布の例を示したてぬぐい。大漁旗をイメージしたデザインです。

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磯に行くと、高さに応じて生き物の分布が別れていることに気づきます。このような現象を「帯状分布」といいます。磯では潮の満ち干があるため、高いところほど潮につかる時間が短く、乾燥しやすくなります。乾燥に耐えられないと高いところで生活はできません。低いところでは乾燥に耐える必要はありませんが、生き物が増えることで場所をめぐる競争が激しかったり、魚などの捕食を受けやすくなったりします。高さによって生息環境が異なることで、それぞれの生き物の分布が決まることになります。この手ぬぐいでは、大阪湾の磯で見られる帯状分布の例を示しています。

監修:石田 惣
(大阪市立自然史博物館館動物研究室学芸員)
企画・制作:大阪自然史センター
素材 / 綿100%