淀川水系・藻屑蟹双六てぬぐい

淀川水系・藻屑蟹双六てぬぐい

販売価格: 1,320(税込)

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商品詳細

淀川水系・藻屑蟹双六てぬぐい

モクズガニの一生は海で始まります。親は河口で産卵し、ふ化した幼生は海で変態を繰り返して分散します。その後、河口で着底した稚ガニは川を上りながら成長します。大きくなったら今度は川を下り、河口で相手を見つけて交尾・産卵し、一生を終えます。
博物館では2007年から3年間、市民の皆さんと一緒に淀川水系の生物調査を行いました。その結果、モクズガニの最遡上点として初谷川や芥川などを確認しました。これらのデータをもとに、想像も加えながら彼らの生涯を再現したのがこのすごろくです。

監修:石田 惣
(大阪市立自然史博物館学芸員・動物研究室)
企画・制作:大阪自然史センター
素材 / 綿100%