地域自然史と保全 43巻2号

地域自然史と保全 43巻2号

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

:目 次

表紙の言葉
自然保護の新たな担い手を育てる

巻頭言
愛知目標の10年 〜生物多様性保全の状況は改善したか?〜 / 石井 実

特集 2020年代のための里山シンポジウム
里山の課題とSDGs―持続可能性の追求と分野横断的な取り組みの重要性― / 佐久間大輔
里山と刈敷 ―我々は農業を見ずに「里山」を理解しようとしていないだろうか?― / 大住克博
自然保護活動等に関する世代間の参加意識の差とその要因 / 赤石大輔・法理樹里・徳地直子
富田林の自然を守る会における里山保全活動 / 田淵武夫
持続的地域活性化の視点から見た里山の利活用―能勢の里山活力創造戦略について― / 井上良介・佐久間大輔

原著
参加型刈り取り調査と群落高法による琵琶湖ヨシ群落の冬季地上部現存量の推定―「ヨシ刈り活動」における炭素回収量の簡易推定手法の開発― / 林 竜馬・山田直明・竹田勝博・太田俊浩
奈良県吉野郡におけるハコネサンショウウオの生活史 / 前原千華・上田昇平・平井規央

短報
滋賀県奥石神社社寺林におけるヒノキの衰退と土壌酸性度との関係 / 伊藤和男・西川翔大

編集後記




地域自然史と保全  43巻2号(通算82号)
2021年12月31日発行

ISSN 2187-2910

編集発行人:関西自然保護機構
事務局:546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪自然史センター気付
編集事務局:574-0013 大阪府大東市中垣内3-1-1
大阪産業大学大学院人間環境学研究科(前迫研究室)気付