Nature Study [ 61巻 8号 ]

Nature Study [ 61巻 8号 ]

販売価格: 300円(税込)

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商品詳細

 も く じ

□ 表紙写真 ツボミオオバコ(オオバコ科)のタネ / 長谷川 匡弘
□ ひっつきむしがひっつく仕組みと「隠れひっつきむし」 / 長谷川 匡弘
□ 昆虫の卵をどうやって保管し展示するか? / 初宿 成彦
□ 大阪市立自然史博物館友の会60周年記念事業の報告 / 米澤 里美
□ ミッバチ観察記録(18)カリマンタン(ボルネオ)島のミツバチ / 菅原 道夫 ・ 菅原 和宏
□ 杵築で使われているハマグリ採りの道具「ジャリン」 / 石田 惣
□ 奈良市内でもクロカタビロオサムシを発見 / 冨永 修
□ 大阪自然史センターの窓からコンニチワ!
□ 下北合宿の下見で見つかったツガルチシマシデムシ / 初宿 成彦
□ ネイチャーレター「ホシハラビロヘリカメムシを補食するアシナガカニグモ」 / 大宮 文彦
□ ネイチャーレター「ハシビロガモ」 / 松浦 哲也

<表紙写真>ツボミオオバコ(オオバコ科)のタネ
楕円形で大きさは長径1.5mm、短径1mm弱。オオバコ、ツボミオオバコなどの種子は、吸水すると種子に含まれる多糖類が膨張してゼラチン状になり種子を包む。この部分は粘り気があり、それで靴の裏などにひっついて運ばれていく。花も目立たず地味な植物だが、吸水したタネは宝石のよう。  <長谷川匡弘>

2015年8月10日発行 B5版 16頁