大阪市立自然史博物館 展示解説第9集
大阪の自然 生物編
大阪市立自然史博物館には、4つの常設展示室があります。この本は第1展示室「大阪の自然」での展示を中心に、大阪府下のさまざまな環境下で見られる生物の解説と、その生物たちが住む大阪という土地の解説がされています。
したがって、この本は展示の解説書というだけでなく、野外に出て、自分で自然の観察をしようとする時のガイドブックにもなるように作ってあります。
みなさんが博物館の展示を見た後、この本を持って大阪の自然の中を歩き、自然を観察し、人間が自然とうまくつきあっていくにはどうすればいいのかを考えていただきたいと思うのです。
なお、展示解説第3集「大阪の自然」(1977年発行)が出版されていましたが、すでに絶版となっており、この第9集は、第3集を全面的に改訂したものです。(本書「はじめに」より抜粋)
もくじ
■大阪という土地
01. 大阪平野
02. 平野をとりまく山々
03. 大阪の気候
■町の自然
01. まちなかの植物
02. まちなかの動物
03. まちなかの虫
04. 家の中の虫
05. 公園と街路樹
06. 公園の鳥
■村の自然
01. 田や畑の雑草
02. ため池と水田の植物
03. あぜ道の生物
04. 竹林
■山の自然
01. スギ・ヒノキ林
02. アカマツ林
03. 雑木林
04. 照葉樹林
05. モミ・ツガ林
06. ブナ林
07. もともとの林はどんな様子だったのだろう
08. 山のケモノ
09. 山道と林緑の植物
■川の自然
01. 淀川の河原の生物
02. 淀川の生物(魚と貝)
03. ヨシやススキに似た植物
■大阪湾の自然
01. 食卓をにぎわす大阪湾のさかな
02. フジツボの分布から見た大阪湾
03. 大阪湾の海岸に残されている自然
■大阪の自然のうつりかわれりと自然保護
□自然史博物館の展示とさまざまな事業
B5版 70頁
発行 1984年3月31日 初版
1997年9月30日 第三版